映画監督と仕事とちょっとガンダム

佐津川愛美さんのファンの皆様。元気ですかぁー。
今回は、佐津川愛美さんのお話です。

佐津川愛美さんが扮する楓役ですが、当初の設定は
○男勝りでブラジリアン柔術の達人。口より先に手が出る○
という物でした。これは脚本家のH本田氏の趣味でしょうか。

元々のイメージはスターウォーズのC3POとR2D2のように高校生と小学生のコンビが並んで歩く絵が欲しく女子高生のキャラクターを追加したのですが、脚本が進むにつれどんどんこの楓役の比重が大きくなってきました。

キャスティングする中でも一番楽しみながら考えていたのですか、なかなかイメージに当てはまる子が出てきません。
そんな中、小川Pから強烈な推薦があったのが佐津川愛美さんでした。

小川Pは以前佐津川さんと仕事をしていて、その良さを十分に知っての推薦ですが、当初僕の佐津川さんのイメージは、どちらかと言うとイジめれっ子で、楓の性格とはちょっと違うかなという印象でした。

かといって具体的な名前があがるでもなく、佐津川さんと一度お会いする事になったのです。

※写真はドン。今もっともMG化が望まれる機体だ。